
建て替えをする場合の予算
建て替えにかかる費用は!?
家の建て替えは人生の中でも大きな出来事ですよね。そこにかかる金額はとても大きなものですので誰もが気になるところです。ではどのような費用がかかってくるのかというと、主に建築費、設計費、解体費、測量費、地盤調査費、引っ越し費用、不動産取得税、登録免許税、印紙税がその内容です。その他には外構にかかる費用や、仮住まいにかかる費用なども発生してきます。もちろん取り壊す家と建て替える家の坪数によって、建築費や解体費は変わってきますが、費用は約2100万円から、というのが通常の費用となっているようです。大きい金額ですので、建て替える前には色々な会社に見積もりを出して費用を検討するようにするといいかもしれませんね。
予算を考える時に気を付けたいこと
家を建て替えるにはいろいろな費用がかかることが分かりましたね。では自分が立て替えたい家と予算の兼ね合いで悩まないようにチェックポイントを考えてみましょう。まず家造りで一番費用がかかるところは建築費です。建築の方法は大きくわけて木造と鉄骨・鉄筋コンクリート工法があります。もちろん鉄骨・鉄筋コンクリート工法は頑丈ですが、高額になります。そこを抑えたい場合には木造を選択し、強度が気になる場合にはツーバイフォー造りにするなどの選択ができます。次に大きくかかるものに設計費があります。設計費は建築費の10%から15%ですので、建築費が安いと設計費も安い、ということになります。費用で工夫できるところもありますので、建て替えの時には気を付けてみるといいでしょう。
注文住宅の間取りを決めるなら、生活に影響を与えやすいスペースから。まずお台所やお風呂場のような水回り、次に食器棚や倉庫といった収納スペース、そして書斎等のプライベート空間の順に決めていくのが理想です。